アリバイ桐本 の徒然日記親水性基剤
軟膏にもこんなに種類があるんですね。
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乳剤性基剤
油脂と水を乳化剤で乳化したもので、一般にクリームと呼ばれている。乳化剤としては陰イオン型の石けん類や非イオン型のポリエチレングリコールのエステル類などが用いられる。水中油型(o/w型)と油中水型(w/o型)に別れる。水中油型(o/w型,oil in water)を親水軟膏(バニシングクリーム)、油中水型(w/o型,water in oil)を吸水軟膏(コールドクリーム)ということもある。有効成分の溶ける層が外層となった方が放出が早い。o/w型は水分が蒸発するとw/o型に転相する。羊毛から取られるラノリンはコレステロールを含むので乳化剤を加えなくとも水と乳化する。乳剤性基剤は、油脂性基剤に比べると展延性がよく、容易に洗い落とすことができ使い勝手がよいが、粘膜やびらん面などに用いると乳化剤の刺激によりかぶれたりすることがある。
水溶性基剤
ポリエチレングリコール(マクロゴール)類などを基剤としたもの。一般には水溶性軟膏(すいようせいなんこう)と呼ばれる。有効成分との混合が容易で、皮膚からの分泌物をよく吸収するが、皮膚との接触性は劣り、用法が『ガーゼにのばして貼付する』となっているものが多い。
懸濁性基剤
吸水して膨潤し軟膏様の状態になるセルロースなどを基剤としたものでゲル、ゼリー、ジェルの名称で流通している。粘膜やびらん面によく固着するため、創傷部位や眼軟膏に用いられる。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』